浮気の意味・定義とは?不倫との違いや浮気をする人の特徴・サインまとめ
- 浮気の意味・定義を知りたい
- 浮気と不倫の違いを知りたい
- 浮気しやすい
「何をもって浮気とするのか?」は、パートナーがいる人にとって関心のある課題ではないでしょうか。
浮気のボーダーラインは人それぞれですが、明確な定義さえあれば何かあった際にも話し合いがしやすいですよね。
そこでこの記事では、浮気の意味・定義についてまとめました。
浮気と不倫の違いや浮気をする人の特徴やサインも解説しているので、「パートナーが浮気をしないか不安」という人などはぜひ参考にしてくださいね!
目次
浮気の意味・定義とは
まずは、浮気の意味・定義について解説します。
浮気とは、「気持ちが浮ついたり、それによって心が他に移ってしまったりすること」をいいます。
また、恋愛・婚姻関係における浮気とは、以下の行為が挙げられます。
- 特定のパートナーがいるにもかかわらず、他の人に関心を持つこと
- パートナー以外の人と肉体関係を持つこと
つまり、パートナー以外の人と肉体関係を持つことはもちろん、愛情を持ってしまった時点で浮気であるといえます。
ただし、「どこまでの行為を容認するか」は人それぞれであり、自分のパートナーも同じところで線引きをしているとは限りません。
そのため、普段のコミュニケーションの中で「何をされたら悲しいか・許せないか」を話し合っておくのはとても重要です。
浮気と不倫の違い
次に、浮気と並んでよく話題に上る不倫について解説します。
浮気がその名の通り「気持ちの浮つき」を意味する一方で、不倫は「当事者の一方または両方が既婚であり、パートナー以外の人と肉体関係を持つこと」をいいます。
つまり、以下の行為は総じて不倫ということになります。
- 配偶者がいるのに他の人と肉体関係を持つこと
- 配偶者がいる人と肉体関係を持つこと
浮気と不倫の大きな違いは、「当事者の中に既婚者が含まれること」と「肉体関係があること」です。
ちなみに、裁判で慰謝料請求ができるのもこの肉体関係が証明されたときであり、法律上では「不貞行為」という言葉で表わされます。
- パートナーと浮気相手がホテル・ラブホテルに出入りしている場面
- パートナーと浮気相手の間に肉体関係があったと推測できる領収書
- パートナーと浮気相手の間に肉体関係があったと推測できる内容のメール
- パートナーや浮気相手が不貞行為の事実を認めた録音
- 性行為の写真やそれに準ずるデータ
上記の証拠は、裁判で慰謝料請求を行う際に有利と判断されます。
一方、「浮気相手との日常的なメール」「浮気相手と利用したレストランの領収書」などは肉体関係の裏付けにはならないため、証拠としては不十分とされやすいです。
裁判提出用の確実な証拠がほしいなら探偵もおすすめ
不貞行為を働いているパートナーや浮気相手に慰謝料請求をしたい場合、裁判で有利な証拠を集め肉体関係の裏付けをとる必要があります。
しかし、一般人には尾行や張り込み調査を行いそれらの証拠を集めるのは難しいとされています。
なぜなら、仕事や育児をしている人はまとまった調査時間を確保するのが難しく、場合によっては違法行為に抵触してしまう可能性があるからです。
そこでおすすめなのが、プロの探偵に浮気調査を依頼することです。
プロの探偵であれば熟練の技法によって効率よくかつ高確率で証拠を集めることが可能であり、探偵業法によって法律の範囲内で尾行や張り込みができるからです。
「安全に浮気調査できるか不安」「裁判用の証拠を確実に集めたい」という人には、自分で動く必要がなくローリスクで浮気調査を行うことができる探偵がかなりおすすめです。
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浮気をしやすい男女の特徴5選
次に、浮気をしやすい男女の特徴をご紹介します。
大好きなパートナーであれば、誰しもが「浮気されたらどうしよう」と不安になることがあるでしょう。
浮気をする・しやすい人には特徴があり、ここではその中でも代表的な5つについて説明します。
特徴① 経済的に余裕がある
経済的に余裕がある人は、浮気をしやすいといわれています。
特に男性の場合は浮気相手へのプレゼント代や食事代、ホテル代などを支払わなければならず、お金がないと浮気をすること自体が難しいでしょう。
経済的に余裕がある人は自分に自信を持っている人が多く、身なりやふるまい、会話内容などが洗練されている傾向にあります。
そのため、既婚者であっても言い寄ってくる人が多かったり、狙った相手を射止めやすかったりします。
特徴② 交友関係が広い
交友関係が広い人も、浮気をしやすいといわれています。
友人が多いのは良いことですが、異性の友達が多い場合は単なる「女好き」「男好き」である可能性も。
もちろん男女の友情も存在しますが、異性同士であれば何かのきっかけで間違いが起こることもないとはいいきれません。
本当に仲の良い友人か、実は関係を持っている友人かは、慎重な見極めが必要ですね。
特徴③ 誰にでも優しい
誰にでも優しい人も、浮気をしやすいといわれています。
パートナーだけでなく他の人にも平等に優しく接する人は、「誰からも嫌われたくない」と思っていることが多いです。
そのため、異性から好意を持たれたときに無下にできず、ずるずると関係に持ち込まれてしまう可能性があります。
このケースでは「まさかこの人が」という人が浮気をしてしまうことが多いため、ショックもその分大きいでしょう。
特徴④ フットワークが軽い
フットワークが軽い人も、浮気をしやすいといわれています。
アクティブで良いイメージがありますが、あちこちに顔を出すとその分出会いの機会も多くなり浮気リスクが高まります。
フットワークが軽い人は好奇心が旺盛なことも多く、刺激を求めた結果浮気をしてしまう傾向があります。
外出好きなフットワークが軽い人は明るく好感を持たれやすいですが、その分モテやすく浮気をしてしまう可能性があることは頭に入れておきましょう。
特徴⑤ パートナーとの関係が単調
パートナーとの関係との関係が単調で「つまらない」と感じているも、浮気をしやすいといわれています。
恋愛当初は二人の気持ちが盛り上がっており初めてのことも多いため、刺激的な毎日に夢中になる人は多いでしょう。
しかしある程度時間が経つと、相手の行動や反応が予想できてしまったり性生活に不満が出てきたりして「飽きた」と感じてしまうこともあります。
パートナーとの関係が単調になると、外に刺激を求めるようになり結果的に浮気に発展してしまう可能性があります。
不満があったらすぐに伝えられる関係性を築いておくなど、普段から二人の生活をよりよくしようとする姿勢が重要でしょう。
パートナーの浮気のサイン3選
最後に、浮気を見抜くためのサインを3つご紹介します。
「自分のパートナーが浮気をしているかもしれない」と不安な方は、これらの行動をしていないかチェックしてみてくださいね。
サイン① 常にスマホを手放さない
家の中でもスマホを肌身離さず持ち歩くようになった場合です。
今までは無頓着だったにもかかわらず、お風呂場やトイレにもスマホを持っていくようになったら要注意。
あなたに見られたくないメッセージやデータがあるからかもしれません。
サイン② 残業や出張が増えた
残業時間が伸びたり出張の回数がこれまでより増えたりした場合です。
典型的ですが、今でも仕事と偽って浮気が行われていることが多いです。
残業時間が伸びた・回数が増えたなどに心当たりがある場合は、帰宅後の服装や持ち物、挙動などを注意深く観察してみましょう。
サイン③ 外見を気にし始めた
急に服装を変えたり髪型を整えたりし始めた場合です。
特に、これまで外見に無頓着だったのに意識し始めたときは要注意。
浮気相手に提案されている、異性の気を惹こうとしているなどの可能性があります。
その他の行動に違和感がないか、思い返してみましょう。
浮気の意味・定義は「気持ちの浮つき」!浮気防止のために普段の行動から意識しよう
浮気の意味・定義や不倫との違い、浮気をする人の特徴・サインについて解説しました。
大切なパートナーに浮気をされてしまったら、とても悲しいですよね。
たとえ夫婦だとしても相手を気遣う、積極的にコミュニケーションをとるなど普段の行動から意識し、良好な関係を保つための努力は怠らないようにしましょう。
もしパートナーに浮気の兆候がある場合、プロの探偵に浮気調査を依頼してみるのもおすすめです。
モヤモヤした気持ちを抱え続けるよりも、事実を確認するほうが次のステップに進みやすいですよ。
ぜひお気軽にご相談くださいね!
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